節約ことはじめ【6】|一緒に始める、2024年家計管理スタートダッシュ!5年後、10年後の自分に感謝される予算づくり

お金の使い方が下手くそすぎて意図せず宵越しの銭は持たねえ!状態に陥り、人生最低の口座残高は7,000円―――。実は旦那氏をどうこう言えない浪費家だったわたしが心を入れ替えてから実践している家計管理ノウハウをシリーズでお届けします。やりくりに悩む方へ贈る2023年クリスマスプレゼント🎄クリスマスは終わったけど、新年スタートダッシュに向けて続きます!


このブログは、今や貯金大好き♡妻いくらが、お金を使うほうが得意🤍な夫との結婚生活において楽しく貯めて楽しく使う様を日常のおもしろ話やプンスカ話とともにご紹介する家計最適化実験ブログです。

わたしの試行錯誤がだれかのお役に立てたら、と思って恥を晒していきたいと思います。

前回のお話はこちら

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目次

何年後かに必要な費用あれこれ

これまでは1ヶ月以内、1年以内に使う予算がメインでしたが、今回はひとつレベルアップします。

絶対に必要だとわかっているけれど 1年そこらで準備するのが難しい 予算💰についても作戦を立てていきたいと思います。

例えばこんなお金

カテゴリ一例
住宅関連家電買い替え、住宅設備故障入れ替え など
自動車関連買い替え、車検費用 など
教育関連入学金、受験費用 など
積立が必要な支出

わが家の場合は車検、家電買い替え、住宅の保守修繕費などを必要経費としてピックアップしています。

いくらくらい必要?

これは、本当に人によります。

どういうところにお金をかけたいか、という価値観に直結する部分も多数含まれる予算なので、自分や家族とよく話し合って決めるとよいと思います。

例えば、田舎民の生活費を圧迫するマイカーについて。

旦那氏は「絶対に普通自動車がいい!」という人なのでそれなりの車、かたやわたしはコスパ重視なのでそういう車、がそれぞれ買えるように必要な予算を洗い出しています。

千里の道も一歩から

予算から貯金ペースを逆算する

何年後かに必要なお金も毎月コツコツ準備していけばそこまで貯めるしんどさはないですし、予算ありきで考えるのでいざ買うぞ!というときにも、身の丈に合わない支出になってしまうのを防ぐことができます。

もし、予想よりお金がかかってしまっても家計へのダメージは最小限に抑えられるはずです。

投資で増やすのはアリ?

投資は余剰資金で行うのが、管理上でも精神衛生上でもよいと思います。

わかりやすい記事があったので、ご参考までに。

画像 出典:ダイヤモンド・オンライン「データでわかる、5年以上の長期投資が有効といえるたしかな理由」より

結論からいうと、10年以上投資すればどのタイミングで投資をしてもプラスのパフォーマンスが出る・5年以上保有でもまぁまぁ、ということです。

ですが、わかりやすく右肩あがり〜〜〜のように増えていくわけではないのは注意しないといけないところ。

「まだまだ先だから、投資して消費税分くらいでも増えたらいいな…」と淡い期待を抱いても、未来のことは誰にもわかりません

  • 買い替えタイミングが予定より数年早まった
  • リーマン・ショック的な谷間にあたってしまった

例えばこんなタイミングにぶつかってしまうと、銀行口座に入れておけば貯まっていたお金が元本割れの憂き目にあう可能性だってあるわけです。

投資は自己責任。

1円でも多く貯めたい気持ちはよ〜〜〜くわかるし、わたしも同じ気持ちなのですが、数年以内に確実に支払う必要がある予算についてはコツコツ普通口座に貯めていったほうがいいと思います。

【家計管理】あらかた予算が出揃いました

ここまでで、あらかた家計管理に必要な予算が出揃いました。

文字にするとサラッと簡単なようですが、1週間1ヶ月くらいはかかる作業だったかもしれません。

まだ実績ベースで予算出しをしただけで、この後「これは使いすぎだな」と予算を削ったり「これは予算に入れないと」と追加したりの作業もありますが、まずはここまでお疲れさまでした。

意外と予算としてロックされていない「自由になるお金」って少ないんだなぁと思ったかもしれませんが、この予算づくりをしっかりしておけば、つかうときはケチケチせずにどーーーーんと使う💰というふうに、今より絶対に、人生を心から楽しめるお金の使い方ができるようになりますよ。

まだまだつづきますが、頑張りましょ。

ではまた〜


家計管理は、簿記3級とFP3級をもっていると格段にラクになります。運転免許の次に勉強してよかったと心から思っている資格です。一生モノの知識✨脳みその中身は盗まれません🧠ぜひやる気があるうちにお勉強スタートしましょう


ほんださんのYouTubeも参考になります



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この記事を書いた人

雪国でたくましく暮らすアラフォー兼業主婦。
お金を貯めるより使うほうが得意だったけれど、ある日貯金に目覚める。
料理が好きなので、いかに安く美味しく食べながら貯金を最大化するかを日々研究中。
#ファイナンシャルプランナー #介護福祉士 #節約レシピ

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