「え、春巻きって別にそんなに…」
そもそも料理を作ってくれてる相手に向かって言うには、あまり思いやりがある発言とは思えませんがこの発言をした旦那氏の春巻きの概念を変えた春巻きです。スーパーで買うより手間はかかるが美味しいと思う！
目次
材料（春巻き１０本分）
- 春巻きの皮 １０枚
- 豚ひき肉 １２０〜２００ｇ
- もやし １/２袋
- にんじん １/３本
- しいたけ ２枚
- にら ４本くらい（束じゃないよ！）
- 春雨 １０〜２０ｇ
- 生姜（しょうがチューブ） １片
- 酒 大さじ１
- 鶏ガラスープのもと 小さじ１
- しょうゆ 小さじ１
- オイスターソース 小さじ１
- 片栗粉 小さじ１
- 水 適宜
作り方
- 野菜をだいたい同じ大きさになるように刻む.
- 肉〜野菜をすべてフライパンに入れて炒める.
- 火が通ったら、水（だいたい50ccくらい、シャバシャバになりすぎたら煮詰めて飛ばせばOK）と調味料一式を入れてよく混ぜる.
- 水気を集めたところに春雨を投入してふやかす.
- 春雨がふやけて、全部の具に味が行き渡りよ〜〜く混ざりあったら、とろみ具合を見て足りなければ水溶き片栗粉を入れて、とろみのある あん にする.
- 熱々を包んで揚げると爆発するので、冷ます.
- 冷めたあんを、春巻きの皮で巻いていく.
- フライパンに油を2mmくらいの高さにひき、温める.
- 油が温まったら、春巻きの巻き目を下にしてフライパンに並べ揚げ焼きにする. 最中はできるだけ触らず、横から見てきつね色になっていたらひっくり返してもう片面も同様に揚げ焼きにする.むやみに触らないのが揚げ焼きのポイント.
本当は、生姜やにんにくを先にごま油で加熱して香りづけて〜とかやったほうがよりいっそう美味しいのだろうけど、今回はそこまでのHPは残っていなかったのでやらなかった。
調味料もあれやこれや、大さじ〜小さじ〜とか書きましたけどなんか中華っぽい味になりそうなものをちょこっとずつ追加していけば大丈夫です。適当で、大丈夫です。
薄かったら食べるときに醤油でもソースでも好きなものをかけてもらえばいいので、迷ったら小さじ１でやめときましょう。料理は薄味に仕上げるのがコツです。
春雨は、別で湯通ししなくても大丈夫です。適当で、大丈夫です。
包み方は、春巻きの皮を買うとパッケージの後ろにちゃんと買いてあるから心配ないさ〜♫
少ない油で揚げ焼きにするので触らない、触らない。
触らなすぎて、若干焦げた！！！
生焼けよりはよい。盛り付けるときに下にしちゃえば見えない！！！
わたしは前々日にあんだけ仕込んで、時間と気力がある日に巻き巻きして揚げました。
ちょっと手間がかかるので、旦那氏に対する愛情が薄れていない日じゃないと作れないメニューです。
旦那氏があらゆる家電をつけっぱなしで寝落ちしたのを目撃しちゃった翌日や、こちらの安眠を妨害するほどのイビキをかいていた翌日は愛情がすこーーーーし薄れているので作れないメニューです。
お試しあれ！
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