シン・マイホーム戦記【9】|着々と進む工事と、住宅ローン変動金利の話

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着工してからはあっという間

たぶん、道路挟んで反対側で建築しているのにこんなに見学に行かない施主も珍しいんじゃなかろうか…

地鎮祭もなし、上棟式もなし、地縄確認の次に業者さんに会ったのは2ヶ月後の配線立会いのときでした。基礎工事は気づいたら終わっていたし、上棟の日は夜勤明けの帰り道に「うぉー、でっけークレーンで搬入してんだなぁ」と思っただけ。

上棟記念にワインを頂きました。気をつかわせて申し訳ない。

そもそも、施主が見学に来ないと手を抜くようなしょうもない職人さんって、ほとんどいないと信じています。

わたしも介護のプロとして働いていますが、家族がちょくちょく面会に来ようが入所以降は放置プレイであろうが、対・利用者さんで差をつけることはないです。

だから、施主に対して愛想のいい職人さんとそうでない職人さんはいると思いますが、対・建築で見た時に手抜きをするプロフェッショナルはいないと信じています。もし仮にそうじゃなくても、素人が見てもわからないのでどうしようもない。

プロに頼んだら、施主がすべきはお金の心配のみ!

というわけで、どういうわけで?

わが家は プロに頼んだならお任せして、施主はしっかりお金の準備をしていくことに注力すべし というスタンスです。

具体的にはどういうことかというと

  • しっかり稼ぎ続けられるように努力し結果をだす
  • 資金管理を徹底する

ということです。

しっかり稼ぎ続けるとは?

しっかり稼ぎ続けるというのは、つまり年収を上げていくということ。

一番効果が現れやすいのは転職だと思います。

わたしは家族の事情もあり大企業・年収500万円から、地方の中小企業に転職しました。

この時の転職が大失敗💣

業績悪化や部署統廃合、そもそもの会社再編を経て最初同等クラスだったはずの年収はあれよあれよという間に下がり続け、最終的には年収280万円にまで下落しました。もう二度とベンチャーには就職するまいと心に決めた経験でした。

生活レベルを上げるのも、年収をもとの金額まで回復させるのにかかったコストも本当に半端なかったです。

  • ヘトヘトに疲れて精神的な余裕がない中で転職活動をするべからず
  • 転職エージェントを利用しない転職活動をするべからず

この2つは、どんな転職戦略をとるにしても個人的に絶対に守ってほしいべからず論であります。

ある程度成熟した大企業を狙うか、成長業界に身を置くか、労働単価がブレにくい専門職になるか…転職による年収UPでも色々なルートが考えられますが、産業に乏しく中小企業が圧倒的に多いエリアにおいて大企業就職を目指すというのはハードルが高いと判断したので、わたしは専門職にシフトすることにしました。

ちょっと転職論に脱線してしまいましたが、注目していただきたいのは

現在の年収ベースで住宅ローンを組んでいるが、その年収は実はとっても不安定なものなんだ

というところです。

わたしだってまさか自分の年収が半分近くまで下がるなんて思いもしませんでしたが、その下落というのは雇用契約的に違法なわけではなかったので「嫌なら辞める」しかありませんでした。

ですから、嫌なら辞める+収入を上げる が両立できるように自己研鑽を続けることが本当に大切だと思います。

もちろん、転職以外に副業をしたり起業したり、雇われる以外の部分でがっつり稼いでいける能力を伸ばしていくのもひとつだと思います。

資金管理を徹底する、とは?

1000万円稼いでいても、出ていくお金が1,100万円ならゲームオーバーです。

これと同じ理屈で

400万円しか稼げていなくても、出ていくお金が100万円なら勝ちです。

   

日銀がマイナス金利を解除し、ネット系銀行を中心に基準金利を上げる動きがちらほら見えてきました。

特に住宅ローンを変動金利で借りている場合は、常に自宅の資産価値や住宅ローン市場動向をチェックし

  • いくらまで残債を返済すればゴールなのかを把握する
  • 家計が破綻しないための返済計画の見直しを行う

を継続的に行っていくことが必要だと思っています。

土地の価格まで残債を減らすことができれば、いざとなったら逃げることができます。

また、住宅ローン返済額の損益分岐点を確認しておくことも必要だと思います。これをやっておくことで、いくらなら耐えられるかがわかるのはもちろんのこと、ご自身の家計にとって最も効果的な繰り上げ返済金額を割り出すこともできます

     

めちゃめちゃお金の計算しているし、今も続けている。

わが家の場合は、実際に家を買う前に

  • 100歳までのライフプランシミュレーション
  • 住宅ローン変動金利バージョン
  • 住宅ローン固定金利バーション
  • 住宅ローン破産するのはいくら?の試算表
  • 一生賃貸ならいくら?の試算表

を作って検討し、現在も実際のインフレ率を加味して更新し続けています。

そんな先のことまで考えてどうするの?と言われるかもしれませんが、

机上ですら成り立たない計画は、現実ではもっと成り立ちません!!!

と声を大にして言いたい。

なので、余裕があるとすぐ使いたくなってしまう旦那氏には伝えていませんが、そもそもの勘定科目ごとの見積もり金額もだいぶ水増ししています。

先々を見据えておくことで、「あれ、なんか雲行きが怪しいぞ…」という前兆を察知しやすくなります。ライオンに狙われているのにモシャモシャ草を喰んでいる場合ではないのだよ🦓

   

こういったシミュレーションを行うついでに、住宅ローンがもっと安くならないかの検討も進めておくといいです。

モゲチェック

       

自分でシミュレーションサイトを使ってあれこれ考えるのも悪くないですが手間も時間もかかるので、無料の住宅ローン一括見積もりサイトをうまく活用してサッサと結果を知るのがよいと思います。簡易見積もりだけなら変な営業もないですし。

わが家はまだ建築中なので借り換えはできませんが、ある程度ほとぼりが冷めたらすぐさま借り換えの検討は始めようと思っています。親から借りようが仇から借りようが、1万円は1万円。少しでもコストダウンを目指していきたいです。

     

1,000万円銀行から借りて起業しよう!という人は少ないのに、5,000万円借りて家を買います!という人は本当に多いですよね。わが家も金額はさておきそのお仲間です。

一括で買えないから仕方ないじゃないか、と開き直るのではなく

あぁ…家というビッグな贅沢品を買ったんだ。めちゃくちゃレバレッジ効かせた不動産投資(しかもほぼ負け確定)したんだなぁ。

という意識を忘れずに、マイホームという贅沢品がもたらす心の豊かさを享受しつつ、しっかりと・そして早く家計のB/Sを健全化できるよう取り組んでいきたいものです。

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この記事を書いた人

雪国でたくましく暮らすアラフォー兼業主婦。
お金を貯めるより使うほうが得意だったけれど、ある日貯金に目覚める。
料理が好きなので、いかに安く美味しく食べながら貯金を最大化するかを日々研究中。
#ファイナンシャルプランナー #介護福祉士 #節約レシピ

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