ひな祭りだったので、実家の母をたずねて二人でケーキを食べました🌸
美味しかった〜♪
かわいそうだから、旦那氏にも桜餅買っておみやげにしたよ。
このブログは、貯金大好き♡妻いくらが、お金を使うほうが得意♡な夫との結婚生活において楽しく貯めて楽しく使う様を日常のおもしろ話やプンスカ話とともにご紹介する家計最適化実験ブログです。
わたしの試行錯誤がだれかお役に立てたら、と思って恥を晒していきたいと思います。
注文住宅におけるオプションとは
注文住宅において、設備のグレードやカラーなどは「標準」と「オプション」があります。
坪単価○万円の注文住宅【松コース】プランであれば、このラインナップは標準設備として選べます。
坪単価○万円の注文住宅【梅コース】プランですと、このラインナップは追加料金○円のオプション扱いです。
とまぁこんなふうに【梅コース】の金額を提示して「思ったより安い♡」と見せかけておきながら
あ、こちらのカラーは+1万円のオプションとなりますぅ〜
このプランだと食洗機は標準仕様ではなくオプション扱いなんですぅ〜
と
チャリン💸チャリン💸と追加料金を発生させてしまう、だがしかし、非常に魅力的なものが多い、マジカルサービスのことである!!!!
わが家のオプションはどうだったか
ネットでは、たくさんの家アカの方がオプション金額について公開しています。
ちなみに
わが家のオプション金額は2,279,200円💰
え、バカでしょ。結婚式もあんなにケチったのに。え、バカでしょ(2回目)。と、思われちゃったりして…
もともと予算に組み込んでいて想定内だったものもあり、計上される費目が「たまたまオプション扱いになった」だけのものもあるので一概に悪者扱いはできないのですが、一般的なお買い物で、購入金額が「買います!」と約束した後に変更になる、ってまぁまぁ不自然ではあります。
スーパーで、100g80円って買いてあったからレジに持っていったら、そこで初めて「あ、そのパッケージだと100g100円ですね」と言われてるようなものですから。
住宅購入費の予算オーバーを避ける方法
これは、ひとつしかありません。
施主がやりたいこと全部乗せ♪したプランだと結局いくらになるのかの見積もりを、契約前にもらうこと。
口頭ではなく、きちんと「見積もり」という書面提示を受けてください。
モノによっては特注扱いで「オプション」になるものもたくさんあります。それは工務店やハウスメーカーの取引規模にもよると思います。着工数が多ければ、住宅設備メーカーもいいものをたくさん卸すので、標準仕様の価格にできたり、ということはあるでしょう。
そこはわたしたち施主が考えるところではありません。
大切なのは「オプションなのか、そうじゃないか」ではなく、「最終的に支払う金額に限りなく近い見積もり」になっているかということです。
契約してから「あ、それオプションなんですよね…」と言われることをできる限り少なくしていきましょう。
そうすればもともとの予算から大きく外れることもないですし、マイホームハイであれこれ付けた憧れのオプションをカットしていく「減額調整」と呼ばれる妥協に次ぐ妥協の作業をすることもなくなります。
具体的なオプションのあれこれ
わが家は、もっとも安い【梅コース】でスタートしました。
そして、契約時や打ち合わせ当初は金額の大きさにビビって「もう、、、本当、、住めればいいです…」みたいに要望の出し惜しみをしてしまいました。
その結果が、先に述べた300万円近いオプション費用なのです。
基礎関係 | 基礎工事 |
地盤改良工事 | |
断熱性能 | |
気密性能 | |
外壁材 | |
屋根材 | |
防蟻処理 | |
内装・外装建具関係 | サッシ(オール樹脂、トリプルガラス など) |
玄関ドア 寒冷地仕様 | |
玄関ドア スマートキー(タッチレス) | |
ハイドア | |
選べるクロスの種類 | |
床材 | |
住宅設備関係 | キッチンのグレード(食洗機、タッチレス水栓、人造大理石など) |
洗面所のグレード | |
トイレのグレード | |
お風呂のグレード | |
外構 | 外構は何から何まであとからオプションだった(ノД`)シクシク |
もっと色々あった気がするので思い出したら追加していきます。
わたしはぜんぜんマイホーム派じゃなくて、「持ち家なんてバカがする買い物」くらいに思っていたのにマイホームハイになった!
だから、マイホームに憧れがあってインスタの家アカとかでおしゃれなタカラスタンダードのオフェリアやリクシルのリシェルなんかをチェックしている人は特に!
絶対に印鑑を押す前に家の標準仕様+希望オプションでの見積もりを取ってください。耐震の構造計算がオプション扱いとかありえないから。おしゃれな家の前に、命を守る家。
絶対に、絶対。約束ね。
次回以降、具体的に何にいくらかかったのか紹介していきたいと思います。
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