食費を抑えたい人必見!夫婦ふたり暮らしで食費3万円台に抑える「献立ノート」

YouTuber両学長の家計改善ライブ配信を毎朝聴いています。旦那氏がテレビつけたがるのでリアタイでは聴けないためオフライン保存して通勤の行き帰り30分✕2回で聴いています。

DINKSなら手取り80%での生活費は使いすぎ、と言っていて「そうだよなぁ〜」とプチ凹み中。つまりボーナス抜きでの年間貯蓄率20%じゃ少ないってことなのですが、そして、どこが使いすぎかはわかっているのですが、ずばり夫のおこづかいなので現段階では予算削減は無理そうです。

独身と違って夫婦はお互いの価値観をすり合わせながら家計管理をする必要があるので、パートナーが贅沢志向だと本当に苦労します。家計と一にするということはお互いの経済的人生に責任を持ち合うということですから、話し合ってもあまりにも非協力的だったり明らかな破綻が予測される場合は本当にその相手が自分の人生を半分預けられるのか冷静に考えることをおすすめします。わが家は、まだセーフゾーンにいるだけです。


さてさて、暗めに始まったこのブログは、貯金大好き♡妻いくらが、お金を使うほうが得意🤍な夫との結婚生活において楽しく貯めて楽しく使う様を日常のおもしろ話やプンスカ話とともにご紹介する家計最適化実験ブログです

わたしの試行錯誤がだれかお役に立てたら、と思って恥を晒していきたいと思います!

目次

夫婦ふたり暮らしの食費の実態

わが家の食費事情はこんな感じ。

  • 夫婦ふたり分の、朝ごはん・お昼のお弁当・夕ご飯 が対象
  • お酒代 5,000円を含む
  • 外食は月1〜2回
  • 妻が夜勤のときは、夕ごはん+翌日旦那氏のランチとして1,000円/回 支給
  • 実家からの現物援助等はなし

いろいろなブログを読み漁っても、この前提条件がなかったりするのでなかなか比較しづらいですよね…

スクロールできます
年月食費 実績備考
2022年9月45,000
2022年10月45,421
2022年11月35,892
2022年12月48,849Xmas、大晦日で1万円使用
2023年1月41,786
2023年2月29,972
2023年3月33,121
2023年4月36,883
2023年5月41,038GWは主婦休業⇒5,000円で各自
2023年6月33,263新婚旅行+コロナ罹患で1.5wほど不在
2023年7月42,276夜勤の日にご飯を作っておくのを辞めた。
2023年8月41,862
2023年9月38,320
2023年10月49,816焼き肉に行きました。
2023年11月39,295
2023年12月39,891
2024年1月38,494
わが家の食費の変遷

ちなみに、2022年と2023年はレジャー費・特別費の予算組をしていなかったので、お互いの誕生日のごちそうやXmasなどの行事食も込みでこの金額です。

なにもイベントがない月はギリギリではありますが3万円台に抑えられています。

結婚したばかりのときは45,000円前後使っていて気合が入っていたのとやりくりの不慣れさがよく伝わってきます。

継続は力なり。

だんだんイベントがあっても予算コントロールが上手になっています✨

予算を絶対に守れるツール「献立ノート」

予算を守るために一人暮らしのときからずっと続けているのがこちら。

献立ノート📓

2024年は、ダイソーで200円くらいでゲットしました!

1ヶ月全体の流れを把握するのと、ざっくり予算感を見るためのカレンダーのページと…

実際に、具体的な献立と買い物リストをメモしておくバーチカルページです。

献立ノートの使い方のポイント

【基本のき】献立ノートの使い方

STEP
月間の予算大枠を確認する

・お米やビールケース、常備調味料等1ヶ月内に必要な基本的な食材費を見積もる

〈例〉お米5kg 2,000円、ビール4,000円、調味料2,000円 =8,000円

・外食を何回するか決め予算を見積もる

〈例〉外食2回5,000円

・月間食費目標から、⬆の予算を引き余った金額を日数で割り1日あたり食費予算を出す

〈例〉月間予算38,000円−8,000円−5,000円=25,000円

    25,000円÷29日=862円

STEP
買い出し日を決め、その間に作る献立を決める

わたしは夜勤明けにスーパーに行くことにしています。

だいたい、週2回ペースです。

〈例〉献立3日分なら… 862円✕3日分=2,586円≒2,500円かぁ…と思う。

STEP
必要な食材をリストアップし購入費を予算内におさめる

実際に必要な食材をリストアップして、予算内に納まるか確認します。

〈例〉にんじん200円、小松菜100円、豚ひき肉300円、食パン250円・・・

合計 2,200円 ⇒2,500円の予算内に納まりました💮

おさまらなかったら献立内容や食材を見直して予算内に納めます。

予算死守のポイント3つ

日割りの予算は、10円以下切り捨てで考えておく

日割り予算は、862円など細かく考えるよりも10円以下を切り捨てて800円/日 だと思って計画すると着地がきれいです。

買い物リストの品目は、10円以上切り上げで考えておく

逆に、買い物リストの食材予算は10円単位は切り上げで考えておきます。

予算は少なめに、費用は多めに考えておくことがコツです。

例えば、厚揚げはわたしの行きつけスーパーでは80円なのですが、100円で見積もります。

予算オーバーしたら次週以降で帳尻を合わせる

「今回は、お買い得な食材をまとめてかったら」「小分け冷凍するから」と、あえての予算オーバーすることもあると思います。その時は、次週以降で帳尻を合わせます。場合によっては1日あたりの予算が800円⇒750円になることも有り得ます。

「まとめ買いする」ということはつまり予算の前借りですので、ここで帳尻合わせをしないと予算は守れません。

まとめ

結局献立計画をしても、もらいものをして予定通り食べなかったりすることもあります。

夜勤明け、しんどすぎて夕ごはん出来合いのお惣菜にしたりもあります。

元も子もないことをいいますが

あまりにも「今日はいいや…」と自分を甘やかしすぎてもよくないですが、無理してイライラして家庭内が変な空気になるくらいなら、お金で解決してもいいんじゃない?と思います。

人の気力体力は人それぞれですから、「心身ともに健康でいられるレベル」を探る中でそれが食費5万円じゃないと維持できない、ということであればそれでいいじゃないかと思います。

人の得手不得手もまた人それぞれですから、食費を多めに使うかわりに他で調整すればよいだけです!


ちなみに家計管理は、簿記3級とFP3級をもっていると格段にラクになります。運転免許の次に勉強してよかったと心から思っている資格です。一生モノの知識✨脳みその中身は盗まれません🧠ぜひやる気があるうちにお勉強スタートしましょう


ほんださんのYouTubeも参考になります



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この記事を書いた人

雪国でたくましく暮らすアラフォー兼業主婦。
お金を貯めるより使うほうが得意だったけれど、ある日貯金に目覚める。
料理が好きなので、いかに安く美味しく食べながら貯金を最大化するかを日々研究中。
#ファイナンシャルプランナー #介護福祉士 #節約レシピ

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