大好きなYouTuber両@リベ大学長が、Instagramかなにかで『タピオカ屋はどこへいったのか? 商売の始め方と儲け方がわかるビジネスのカラクリ』菅原由一を読了したと紹介されていました。
「稼ぐ力をUPさせたい人におすすめ」とのことで、読んでみたい!とすぐに思いました。
できる限り無駄なお金を使わないで、良いお金の使い方をしたいと常々考えているので、わたしの場合は「この本を読んでみたい!」と思ったらまず公共図書館で借りることができないか調べます。
今回はすでに借りられていましたが予約件数は0件。すぐに予約を入れたので、MAXでも3週間後にはこの本を読むことができます。この本以外にも読みたいと思って借りて読んでいる本があるので、ちょうどよいタイムラグでした。
ちなみに、予約してから3日後くらいに興味本位で貸出予約件数をチェックしてみたところ、なんと0件→6件に予約が増えていました!
ということは、もしかしたらわたしのご近所にも両学長のファンがいるのかな♪とうれしくなりました。もともとリベシティにも参加していたのですが、わたしの地元はあまり活動が盛んではないようで、バーチャルオフィスもちょっと気後れしちゃう…ということで今は退会してしまいました。
読みたい本が借りられないときの必殺技!!!
今回は運良く待ち時間最小でレンタルすることができそうですが、読みたい人気の書籍が予約○○件で半年待ち!みたいなこともよくあります。
そんな時わたしがよく使う手口がこちらです笑
ベストセラー・新刊なら、楽天で買ってメルカリで売る📚
昔からある名著などは、実際に愛読書として手元におき繰り返し読みたいものしか買うことはありません。まず図書館で無料で借りて読み、それでもほしければお金を払って購入しています。
しかし、ベストセラー・新刊となれば話は別です。
例えば、先日ブログでご紹介したこちら。
『87歳、現役トレーダー シゲルさんの教え』/藤本 茂 2023年11月初版、楽天ブックス自己啓発ランキングで依然として1位をキープしているベストセラーです。
わたしの地域の図書館では取り扱い冊数も4冊と多いですが現在の予約待ち70件、一人当たりの貸出期間が3週間ですので最大で1年待ち!
情報鮮度に価値をおき買ってでも読みたいときはポイント貯めるなら楽天経済圏、というわたしはまず楽天で新品を購入します。(Amazon派ならAmazonで)
実際に読んでみて、「あぁ勉強になった!これからも手元においておき、繰り返し読みたい!」と思った場合は、費用以上の効果を得られたわけなのでそのままmy本棚に収納します。なんならダイソーでブックカバーを買ってつけたりして。
もし、う〜んちょっと違ったかな…という場合はメルカリで売ってしまいます。
実際の検索画面がこちら
検索条件
- 新品・未使用or 未使用に近い
- 新しい順 で並び替え(最新の取引TOP10は最大3日前=まだまだ売れる!)
- SOLD OUT(=つまり、この価格帯で売れたということ)
つまり、年明け前の新刊でもベストセラーであればまだまだ定価−400円近辺での需要(ニーズ)があるということです。
例えば1,300円 で販売した場合は送料と販売手数料・梱包資材費を引いても900円程度の儲けが出ます。
もともと新品1,760円で購入したとすると差し引き860円で新品を購入したのと同じ効果です。そして、「もう読まないかな…」と思った、自分にとっては価値の低い本そのものも断捨離できていることになります。
メルカリを活用してオトクに知識を貯め込もう
この方法のデメリット・注意点としては
- そもそも、蔵書コレクションも新品でなくてもよい人にとってはメリット小
- 出品作業が手間な人にとっては苦痛
- 売る頃には思った価格で売れないリスクもある
の3つがあげられます。
新品主義でなければ、そもそも最初からメルカリ等で購入したほうが金銭的支出は低くなります。新品で得られるメリットは「届くまでのスピード=情報鮮度」くらいでしょうか。
また、価格帯を調べたり写真を取ったり梱包したりといいったメルカリ作業がめんどくさい人にとってもタイパ&コスパが悪く感じられてしまいます。
そして、結局積読になってしまっていざ売ろうとしたら見込み価格で売れないリスクもありますので、ご注意ください。
わたしは個人的に
脳みそにつめた知識とアイディアは、誰にも盗まれない🧠
を座右の銘としていますので、情報鮮度についてはより多くのコストをかけてもいいかなという価値観で生きています。
もし同感!という方は、①まず図書館 ②新品買って、場合によってはメルカリ転売 のパターンだと無理せず無駄なく最小限の支出で知識やエンタメをゲットすることができるのでおすすめですので、ぜひぜひお試しください!
コメント