実録|2023年12月、わが家の家計簿〜手取り45万円・アラフォー子なし夫婦の家計簿公開〜

まだまだ小さな地震が続いていますが、ありがたいことに穏やかな日々を過ごさせていただいています。

防災袋なんて準備しててもどうせ持ち出せないし…と思っていましたが、そうじゃねぇとやっとわかりました。

断水で水を取りに行くには→「ペットボトルやポリタンクを持ってきてください」、暖をとるには→「アウターと洋服の間に新聞紙を詰めて」。そもそも、空きペットボトルは捨てちゃうし新聞は取ってません。災害で焼きだされはしなかったけど日常生活にも戻れないギリギリのところでは、全員が避難所に入れるわけでもないし、究極、備えててよかった✨になるんだなぁと。お金は補助金やら何やらであとからどうにかなったとしても、有事下では当座の水や食料はお金がいくらあっても手に入らないので「現物保険」としての非常用備蓄、必要ですね。


このブログは、貯金大好き♡妻いくらが、お金を使うほうが得意🤍な夫との結婚生活において楽しく貯めて楽しく使う様を日常のおもしろ話やプンスカ話とともにご紹介する家計最適化実験ブログです。

わたしの試行錯誤がだれかお役に立てたら、と思って恥を晒していきたいと思います!

目次

わが家の基本スペック

  • 子なしアラフォー夫婦
  • ふたりともフルタイム正社員
  • とある地方都市在住
  • 普通車2台所有(車がないと生活できないエリア)
  • 賃貸暮らし
  • 給与明細は見せ合わない自己申告制。おたがいの給与からおこづかいやガソリン代など個人に帰すべき支出をさっぴいた手残り全額を共通口座に振り込む方式です。

2023年12月の家計簿

項目予算実績差異備考
家賃78,00078,0000
住宅ローン利息返済20,00020,0000ついに始まった…
食費50,00039,89110,109
日用品費10,0009,767233
水道光熱費34,10016,69617,404実質+13,404円
電気代16,8008,2198,581
ガス代9,8004,5605,240
水道代3,5003,500請求なし月
灯油代4,0003,91783
生活費 TOTAL192,000164,35427,746
クリスマスパーティー費用15,00012月生活費残を充当
実家帰省おみやげ等費用12,00012月生活費残を充当
臨時支出 TOTAL27,000▲27,000
自動車メンテナンス費用(オイル/タイヤ交換)17,00011,7005,300
貯金(iDeCo/NISA/現金)130,000160,00030,000年末調整分 含む
2023年12月 わが家の家計簿

おこづかいや各自で払っている通信費やガソリン代、自動車メンテナンス用の積立貯金etc…は除外しています。

12月 家計簿の特別なあれ

わが家の年末調整事情

サラリーマンは年末調整月なので、12月のお給料はちょっと特別です。

今までは「やった〜、おこづかい♪」だったのですが、来年は家も建つしそもそもiDeCoのおかげで戻りがあったようなものなので、家計(iDeCo貯金)の恩恵を個人で受けるのはおかしくない?ということで年末調整分はそれぞれ1万円はおこづかいにさせてもらって家計に組み入れます。

旦那氏の分は全額貯金に回し、わたしの分はふるさと納税にあてました。

去年までは「特別なごちそう」を目当てにふるさと納税をしていましたが、今年は生活費の足しに…と、返礼品は野菜や冷凍の肉・魚。スタグフレーション実感の瞬間でした(ノД`💧)シクシク

個人的にふるさと納税で意識していることは、過去の被災地の中から選ぶ ということです。

日本は地震大国なので災害に見舞われなかった地域が少ないくらいですが、まだまだ復興の道半ばである東北など、その中でもゆかりのある隣県を中心に寄付させていただいています。

わが家のボーナス事情

12月はボーナス支給月でもありました。

今回は、旦那氏が土地の手付金を立て替え中であったり実際に新築後に税金や家具家電購入などで現金の持ち出しもあるだろうという予測があったり、ということでこのタイミングでは家族の貯蓄用口座に振り込まず、各自貯めておくことにしました。

わが家はもともとはボーナスは奔放な家計でした。旦那氏があまり家計に入れたがらなかったので。

本当は、先々(お子が授かること)を見据えて貯金していきたいのが妻の本音ですが、うちの旦那氏は「まだ見ぬ未来のために今、我慢する」ということが特に苦手な性分です。ここはそういう人を選んだ、と割り切っています。夫婦といえども所詮他人ですので、ある程度のところで折り合いをつけなければいけません。

うちの場合その折り合いのポイントがマイホームだったので、来年からはがっつり貯金してもらうことで言質をとっています。

2023年1年を通しての改善点

2023年は大幅な黒字で終えることができたので、全体的には💮なのですがやっぱりこれも予算に入れておかないとなぁという項目がありました。

ずばり、冠婚葬祭・お付き合い・イベント費 です。

結婚式ラッシュは過ぎましたし、お葬式ラッシュはまだちょっと早い年齢ではありますがそれでもちょこちょこ支出があり、こういうものは表向きは「お気持ち」ですが結局のところ「相場」があるので削減するわけにもいきません。

また、奇しくも今月支出がありますが、帰省時のてみやげやちょっとしたイベントなど一つ一つは大したことがなくても1年通して振り返ると数万円は使ってるなぁというものも2024年は予算をつくっておきたいと思いました。

まとめ

結婚してようやく1年ちょっとが経ち、2023年も黒字で〆ることができました。

わたしはある程度耐性があったのでヨシとして、お金使うの大好き〜💲なんでも欲しくなったら買っちゃう〜⌚な旦那氏はあまり不平不満もタレずよく頑張ったなと思います。まぁ、他の誰かさんと比較すればまだまだですが絶対評価ではレベルアップしたので、褒めて使わそうと思います。

2024年もどんどん学んで、お金の不安から開放されて自分の人生を謳歌したいと思います🐦

わたしの予算管理ノウハウをつらつらとまとめたのでお時間があればぜひ(全8話)

2024年もよい年にしてまいりましょう👘

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この記事を書いた人

雪国でたくましく暮らすアラフォー兼業主婦。
お金を貯めるより使うほうが得意だったけれど、ある日貯金に目覚める。
料理が好きなので、いかに安く美味しく食べながら貯金を最大化するかを日々研究中。
#ファイナンシャルプランナー #介護福祉士 #節約レシピ

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