このブログは、貯金大好き♡妻いくらが、お金を使うほうが得意🤍な夫との結婚生活において楽しく貯めて楽しく使う様を日常のおもしろ話やプンスカ話とともにご紹介する家計最適化実験ブログです。
今回は、妻がおこづかいで買ったもののご紹介。
子どもをもつことは当たり前だと思っていた
そもそも、大学を卒業したばかりのころは当時付き合っていた彼とすぐに結婚すると思っていました。
しかし色々ありまして。
紆余曲折を経て今の旦那氏と出会い、結婚したときには37歳になっていました。
20代の頃は結婚したら子どもをもつことは当たり前だと思っていましたが、どうやらそうではなかったみたいです。
地獄の沙汰も金次第を地で行く妊活事情
そもそも、年齢を重ねれば男女ともに子どもができにくくなるし、子育てにはめちゃくちゃお金がかかります。
成長とともに「夢・希望だけではどうにもならんことがある」ということを様々な場面で経験則として学んできましたし、「子どもが子どもを生んだ」と揶揄されるような若さと勢いもない、ある意味仕上がってしまっている年頃なわたしたち夫婦。
「子どもはほしくない」ではないけれど「どれほどの代償をはらってでも子どもがほしい」とまではいえない、というのが結論でした。
つまり、医療機関での不妊治療はしない、という選択。
子どもが生まれてきてくれることは言いようもなく喜ばしいことだとは思いますが、第一子が生まれるときには旦那氏は確実に40歳を越えます。わたしたちの年齢・年収では子どもにかけられる時間もお金も若い夫婦より強い制約を受けることは目に見えています。そうしたくはないですが、子どもにもいらぬ苦労をかけることがどうしたって多くなるはずです。
お金の大切さが骨身にしみる〜〜〜!
ついに発売された妊活グッズ、救世主となるか
わたしたちのような、お金をかけられない&仕事が不規則ですれ違いが多い夫婦の場合タイミングが非常に重要になってくるわけですが、そんなお悩みを解決してくれるかもしれないアイテムが、ユニ・チャームから発売となりました。
ソフィ 妊活タイミングをチェックできるおりものシート
amazonはすでに売り切れで高額取引中、メルカリでも1個1000円以上…。妊活で必死な方の足元を見るような値付けはイヤですね。すぐメーカー増産するに決まってますから焦らないで!!!
ちなみにユニ・チャームのダイレクトショップだと10個入は在庫あります。(2023/11/14 AM10:30時点)。3,980円未満は送料かかるので、他の日用品と一緒に買うのもいいんじゃないでしょうか。転売ヤーに余計なお金払うなら同じお金で追加のマスクでも買っとけえー。
わたしは近所のマツキヨでたまたまゲットすることができました。500円でお釣りきた。
排卵日の予測は月経周期管理アプリなどでも可能ですが、結局のところ基礎体温や周期の計算で「だいたいこのあたり!」と目星をつけることしかできません。
その点、このおりものシートはおりものに含まれる成分の検知で妊活タイミングを教えてくれるので確度をさらにUPしてくれることが期待されます。
妊娠のメカニズムはまだまだ未知の部分が大きいですし、このシートが100%正しいとも言い切れません。しかし、ミドサー・アラフォー界隈の共働き夫婦にとってはタイミングを合わせること自体が大きな壁のひとつになると思うので、その点メリットが大きいなと感じています。
ソフィの月経周期管理アプリと一緒に使うと便利です。前まではiPhone内蔵のヘルスケアアプリ(なんか知らんが肌にあったようで99%正確だった)でできていたんですが、Androidに変えてからはそれがなくなってしまった。
今後もこういう便利なアイテムやサービスが増えていくとよいですね。
余談
スピリチュアル、信じていないけど…
スピリチュアルな話はあまり信じない方ではありますが、「おや?」と思うこともあります。
特に介護の仕事をしていると、誰もいない部屋のナースコールが鳴ったり、亡くなった方の思い出話をしていると突然窓がバーーーーン!!と開いたり。偶然かもしれないけど偶然にしては回数多いね、みたいな。こういうことに触れているとまだ科学的に証明されていない分野ってあるんだなぁと思います。
で、人生においては「出会うべきタイミングで出会う。起こるべきタイミングで起こる」みたいなことがたまにあるなぁと実感しています。
わたしの結婚のタイミングがまさにそうで、20代そこそこで例の彼と結婚していたらわたしは今ほど人間的に成長できていないと思います。自分の力を過信して性格が悪〜〜いオバサンになっていたかも。人間的に他人と暮らせるくらい成長したから、神様なのか仏様なのかご先祖様なのかが「どれ、旦那と出会わせてやろう」みたいな。
なので、赤ちゃんができるかどうかも神のみぞ知る?タイミングがあると半分くらい思っています。気休めかもしれませんがね。
様々な心配ごとがあったり精神的に安定していなかったり、自覚があるかないかは別として「準備ができた」状態にならないと巡り合わないのかなぁ〜なんて、ぼんやり考えています。
ひのえうまの出生率
出典:厚生労働省『令和2年版 厚生労働白書-令和時代の社会保障と働き方を考える-』 図表より
ドゴーーーーン!!!と、昭和41年(1966年)だけ出生率がさがっています。
この年はひのえうま。
丙午の年に生まれた女性は、火のように激しく夫を喰い殺すという迷信があり多くの夫婦が出産を避け、あるいは縁談を避けたのが著しく出生率を下げた要因だと言われています。
ちなみに、この前の丙午の年(1906年)も全体で1.6%減、翌年は4.4%増だそうです。1906年時点では法整備が未熟で、ひのえうま年生まれの女児は出生届を翌年に繰り延べされたことも数値変化の原因となったと言われています。
ちなみに次の丙午の年は2026年、あと3年後です。今の人はそういうこと気にするんでしょうかね。
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