ひとり暮らしの頃から、もっぱら自炊&お弁当生活を送っているいくらです.
結婚して旦那氏もお弁当生活にしているのですが、フルタイム勤務かつ夜勤ありの不規則シフトであるわたしが適度にサボりつつもお弁当づくりをせっせと続けられているコツをご紹介したいと思います.
継続できるお弁当づくりのポイント3つ
メニューをパターン化すること
まず第一に、朝のクソ忙しい時間にあれこれ悩むのをやめましょう.
時間がかかるのは、何を作ろうか・詰めようか、考えながら迷いながら作っているからです. 寝ぼけ眼でも自動的にお弁当ができてしまうくらいパターン化してしまいましょう.
その際に注意点があります.
SNSの他人のお弁当を比べるのをやめましょう.
この広くて狭い日本に数多いるインスタグラマー、ブロガーのみなさんのカラフルで豪華なお弁当と自分のお弁当を比較して自分で自分にがっかりしているそこのあなた.
あの方々は、そもそもお料理が好きで細かいことを厭わない性格が備わっています. その属性が極まって収入源になっている方々です. つまりプロ!プロと比べてもしゃあない. 家庭料理でフレンチのフルコース出そうとしているようなものなので、わたしはわたしができるレベルで美味しいお弁当を作ればOKなのです.
わたしの場合は、以下のようにもう決まりきったものをとっかえひっかえして作っています.
黄のおかず … ゆで卵 ・ 卵焼き
赤のおかず … プチトマト ・ にんじん(きんぴらや花形にんじん)
緑のおかず … ブロッコリー ・ 小松菜やほうれん草のおひたし
副菜は作り置き冷凍しておくこと
可能な限りコンロを使用した加熱調理はゼロを目指しています. 当日の朝は、卵焼きや豚肉をささっと炒めるくらいの簡単なものしか作りません.
副菜は、時間を見つけて気合を入れて大量に作り置きをして冷凍しておきます.
この画像はほうれん草のおひたしとにんじんきんぴら. 余力があったようで筑前煮を作っていますね.
いずれも最初からおかずカップに入れて、朝解凍して弁当箱に詰めるだけにしておきます.
ちなみに、ハンバーグなどを夕食に出す際はミニハンバーグをついでに作って主菜すら作り置きすることもあります.
とにかく朝は詰めるだけ!!!
手作りにこだわらないこと
一番最初の「他人と比べるな」に通じる部分もあるのですが、手作りにこだわりすぎないことです.
お弁当づくりに必要なコスト>>>>買って済ます になったら元も子もありません.
ここで言うコストとは、何もお金のことだけではありません.
「わたしばっかり早起きして弁当づくりかい(●`ε´●)」といったちょーーーーーっと八つ当たりとも取れそうなイライラや、おかずを買って済ませてしまえば確保できた自分のための時間、家族と過ごす時間なども含まれます.
節約にハマると「いかにお金を使わないか」だけにフォーカスしてしまう時期があるのですが、手段と目的を取り違えないように冷静になりましょう.
人生の時間を大切に.
ちなみに最近買ってよかったのが、こちらのお魚.
楽天市場にある「海の幸なのにYAMATO」というお店の赤魚の照り焼き.
アフィリエイトリンクではありません(いや、リンク貼りたかったけどなかったというのが本音ですwww)
①冷凍だから日持ちする ②レンチンでOK ③生臭くない なので、お弁当に使いまくっています. 市販の冷凍食品だと、どうしてもちっちゃくてボリューム感にかけるなーってことがあったり隙間埋めには使えても「主菜」としてのおかずにはならなかったり、ということがあるのですが、これはしっかりごはんのおかずとして使えるところも気に入っています✨
実例〜中華弁当の場合〜
たまにわが家の弁当に出現する「中華弁当」.
これなんて手抜きの極みで、朝イチバンでネギとカニカマの卵焼きを焼いたら、あとはご飯をよそって冷凍食品詰めるだけです.
前日の晩ごはんで春巻きやシュウマイを作っていたら、その部分だけ冷凍食品じゃなく手作りですが.
何を詰めるか決めているから瞬殺でお弁当づくりが終わります.
実例〜みごとなバカのひとつ覚え〜
タイトル写真にもあるように、最近のお弁当をギュギュッとまとめて画像にしてみたのですが、みごとに同じようなお弁当が並んでいます.
こんなんでいいんですよ.
たまにやる気があるときに、ビビンバやそぼろ弁当など丼ものを入れたりすればよいのです.
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