実は昨年の10月、わが家の飼い猫が亡くなりました。
まだまだ思い出話をすると母はシクシク泣いてしまうし私もウルウルしてしまうレベルまでしか悲しみは癒えていないのですが、たまたま保護猫活動を調べていた際にわが家の猫ちゃんに本当に瓜二つの子を見つけてしまい、会いに行ってみました。
会場はすごく混雑していて、興味がある人がたくさんいるんだなぁと思いました。
残念ながらお目当ての子は大人気ですでに飼い主さんが決まったとのこと。でも、安心して暮らせるお家がみつかったのでよかったと。幸せになってほしいと思います。
今回お邪魔したのは、新潟動物ネットワークさん運営の譲渡会。
写真はマズいかな…と思ったので、頂いたリーフレットを。
保護猫がらみで、新潟県動物愛護協会では、これ以上不幸な猫を増やさないための取り組みのひとつとして不妊去勢手術専門クリニックの開設を目的としたクラファンの真っ最中なので情報共有したいと思います。
【クラウドファウンディング】不妊手術専門院の開設にむけて…
画像は、新潟県動物愛護協会クラウドファウンディング専用ページよりお借りしました。
全国でも多く発生しており社会問題にもなっている多頭飼育崩壊。
新潟市の動物愛護センター収容の動物たちの半数が、この多頭飼育崩壊由来だとも言われているそうです。
このような不幸を喰い止めるには一斉捕獲と不妊去勢手術の適用が必要ですが、そもそも新潟市には一度に多数の猫の手術を行える施設がない、そして、一度飼い始めた動物たちの飼育を維持できず崩壊してしまう=動物を養育するだけのお金がない、つまり手術を受けさせるだけの費用を出すことさえ難しい世帯がほとんど、という問題があります。
そんなやつが動物を飼うな!!!
それはごもっともなのですが、そういう飼い主に飼われた動物たち自身に罪はありませんし、そういう子たちが不幸をまるっと引き受けさせられてしまう現状は変えていく必要があります。(飼い主としての適性は、それはそれで別な取り組みが必要と考えますが。)
そのため、現在新潟県動物愛護協会が旗あげ役となり、新潟市動物愛護センター内に赴任去勢手術を専門とするクリニックを開設すべくクラウドファウンディングが行われています。
ぜひ多くのみなさんのご協力を得られれば、と思いましたので、しがないブログですが共有させていただきました🐾
保護猫の譲渡会にいって思ったこと
今回はお目当ての子に会うことはできませんでしたので、うちの亡くなった猫ちゃんが「まだ二代目を迎えるなんて早すぎニャ!!!💢」とメッセージを送ってきたのかな?と思うことにしました。
この先、猫ちゃんをお迎えするかもしれないし、しないかもしれないですが、amazonのほしいものリストで寄付をしたり、募金したり、猫のために少額からできることはたくさんありますので、先代猫のおゆるしが出るまで(!?)自分にできることをゆっくりやっていきたいと思いました。
というわけで、ぜひamazonほしいものリストでちゅ〜るを寄付しましょ🐾
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